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おくすりのじかんは?  |
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理想的なおくすりのじかんは
・1日2回のくすり
朝と夜の12時間ごと
・1日3回のくすり
起きている時間の3等分
たとえば
朝の8時ごろ、昼の2時ごろ、
夜の8時ごろの3回が理想的です。
でも園や学校で飲めない場合は、
行く前と帰ってから、寝る前の3回
というようにしてもよいでしょう。
・1日4回のくすり
朝、昼、夕方、寝る前
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飲み薬の のませかた |
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食後はおなかがいっぱいでのめなかったり、食べたものといっしょに吐いたりすることがあります。
特別指示がないかぎりは、食前・食後にこだわらず時間になったらのませてください。
赤ちゃんは授乳の前にくすりをのませるほうがよいでしょう。
乳児の場合
シロップ |
そのまま直接与えます。(スポイドは毎回洗ってください) |
粉 薬 |
・少量の湯ざましで、だんご状にして上あごにこすりつけ、
その後、水、湯ざまし、ミルクなどを与えます。
・溶かす時は一口でのめる量にしてスプーンで与えます。
1回分のミルクにまぜると 全部のめなかったり、ミルクの
味がかわってしまうのであまりおすすめできません。
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幼児の場合
シロップ |
そのまま直接与えます。(スポイドは毎回洗ってください) |
粉 薬 |
・なるべく他のものに混ぜないでそのままお水や湯ざましで
のむ習慣をつけましょう
・嫌がるときはお子さまの好きなものに混ぜるなど楽しい
工夫をして与えてください。
混ぜる場合の注意
・牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどの乳製品に混ぜると
苦味がやわらぎます。
・スポーツドリンクやジュースに混ぜるとかえって苦くなるもの
もあります。味見を忘れずに!
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ぬり薬の ぬりかた |
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指先か手のひらにつけて、力をいれずに皮膚のきめにそってのばします。
1日に2〜3回ぬるのが原則です。朝服を着替える時、夜はお風呂上りにぬってあげるのがいいでしょう。
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坐薬の つかいかた |
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●坐薬は冷蔵庫で保存しておきます。(保存期間の目安は1年です)
●カットする場合は中身を出す前にはさみ等でカバーごと切ります。
●先を溶かしたり、肛門や坐薬の先にオリーブ油やベビーオイルなどをぬると無理なく入ります。
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