夜尿症教室
夜尿症を治そう!
夜尿症(おねしょ)は、5~6歳で約15%のお子さんにみられ、成長と共に治ることがほとんどです。
ただ、集団生活が始まると、学校行事への不安や自信のなさから、子どもが学校に生きたくない等の
悩みに繋がる事もあるため、生活指導や必要であれば薬物指導で対処していく事も可能です。
夜間に薄いおしっこが大量に作られる「多尿型」。
膀胱の大きさが年齢相当まで育っていない、膨らみ方が不安定で反射的に収縮する「膀胱型」。
その二つを併せ持った「混合型」などのタイプに分類されます。
まずは生活指導を行い、必要であれば薬物治療、アラーム療法などを取り入れます。
治療の基本原則は「起こさず、焦らず、怒らず」お子さんもお母さんも笑顔で毎日を過ごせる事が一番です。
自然経過を見るよりも、治療を受ける事で、早く改善していく事がわかってきました。
夜尿症外来にてご相談ください。
夜尿症外来